いざというときにはプロがいる

水のあるところに発生するレジオネラは一般家庭では湯沸かし器、24時間風呂、追い炊き式の浴槽、マンションの貯水槽などで発生するほか加湿器にも発生します。

 インフルエンザ対策に加湿器を使ってレジオネラ菌がまき散らされては本末転倒ではありませんか。但し予防には乾燥した部屋の加湿は必要です。プラズマイオン付き空気清浄器など使用されていますが、室内の壁天井等に付着した菌類まで除菌するには加湿器専用の除菌剤を入れて適正な使用をお勧めします。加湿器などは清掃・除菌することで細菌繁殖の予防にもなります。

また、大量のカビが発生してしまった場所の除カビは徹底的にしないといけません。中途半端に手を出すとすぐ、駆除される危険を感じてか、カビが生命力を増し、これまで以上に活性する場合もあるのです。そういう時には多くのノウハウを持ったプロに相談、または除カビ・防かびを依頼しましょう。

健康被害、住宅被害に発展する頑固なカビこそ、見ないふりは厳禁。早めに対処することが大切です。住まいのリフォーム際は防カビのチャンスですから、そうした機会には専門業者にカビ対策を依頼することをおすすめします。その後しばらくは掃除が格段にラクで、安心です。

○失敗しない業者選びのためのチェックポイント

  • 10年以上の実績がある
  • 確立したコンセプトがある
  • しっかりとした結果を複数持ち、実施例を公表できる。
  • 施工後のフォローが良く3年以上の無償保証がある。

○不安なときにはまず責任のある協会員へ相談

  • 自分でカビ対策業者を選ぶことや見積もりが適正であるかを判断することに不安があるなら『NPO法人環境微生物災害対策協会』または「LLCモルテック住環境サービス」でも相談(無料)や出張診断を行っています(有料)お気軽にご相談ください。

◆お問い合わせ先
●NPO環境微生物災害対策協会 横浜支部
●LLCモルテック住環境サービス