部屋の湿度が６５％以下になるとインフルエンザなどのウイルスは活性化します。そのため部屋の乾燥を防ぐ対策として加湿器を利用すること自体は効果があります。
しかし、加湿のための水を入れた加湿器のタンク中は吹き出し口付近は、常に湿った状態のため雑菌の温床になりやすい状態です。加湿器タンク内で、カビ菌やレジオネラ菌など、色んな菌類やウイルスが繁殖し、加湿器により部屋中にまき散らしてしまう恐れがあります。近年、加湿器が原因となって室内にまき散らされた菌による肺炎を起こす事例が増えています。

家電メーカ各社、クリーン加湿器として販売しているものを使用するのがいいと思います。
しかし内蔵されているフイルターだけでは一部の菌やウイルスは除去できません。
加湿器に身体に吸い込んでも安全な除菌剤を入れてることで加湿器タンク内のレジオネラ菌やカビ菌などの雑菌の繁殖を抑え、それが空中に噴霧されることで空気中に浮遊する菌やウィルスの繁殖を抑えられます。

加湿器用除菌剤には、塩素系、アルコール系、薬剤系色々ありますが、気を付けることは加湿器のみ殺菌されても体や住まいに害を及ぼす種類のものがあります。特に人体に安全で負担が掛からないものを選びましょう。
例えば以前、韓国では農薬部類のものが使用され問題になったことがあります。また塩素系の除菌剤は室内の家電や金属の腐食を引き起こす事があります。アルコール系は、ノロウイルスなどのウイルスには効き目がなく、アルコールで酔うほど濃度はないと思いますが事務所や施設向きではないでしょう。

加湿器用除菌剤の成分は室内や体に安全性があるかどうかメーカに尋ねて選びましょう。

弊社では、非塩素系で菌、ウィルスへ効果がある、加湿器用の除菌剤を開発・製造しています。
「加湿器用除菌剤　みっちゃん」をご検討ください。