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NPO法人環境微生物災害対策協会 横浜市と宮崎市に支部開設

カビ・除菌対策技術者養成講座

◎新たに従たる事務所として横浜市と宮崎市の2か所、申請認可されました。
NPO法人環境微生物災害対策協会の支部が12月4日登記され、全国のカビ問題などの相談、調査を
受付しております。
横浜支部は、LLCモルテック住環境サービスが窓口です。
ご相談は haruno@molte.co.jp

◎「防カビ技術者養成講座」横浜第1回目が11月24日に無事終了しました。

◎アトピー皮膚炎の原因。皮膚常在菌「マラセチア」
アトピー皮膚炎の患者が汗をかくと炎症を引き起こすことについて、広島大学の研究グループは6日、人間の皮膚に存在するカビが作り出すたんぱく質が原因と発表。 
炎症緩和には、タンニン酸が効果がある。(14日NHK朝テレにて)

酵母菌の一種マラセチア
真菌マラセチア

◎ダニ発生(6月12日NHK特集)
人が住みやすい家には、ダニや、カビの微生物も住みやすくなりました。梅雨の季節6月からは急速に増え12月まで増殖を重ねます。 屋内に生息する種類は屋内塵性ダニ類と総称され、このうちアレルギーの原因となるのはヒョウヒ(チリ)ダニです。
アレルギー疾患(アトピー皮膚炎、喘息など)の原因の80%以上はカビやダニによるものです。 
人のアカやフケまたカビも食べて増殖します。温度20から30℃、湿度60から80%の高温多湿を好みます。 食物はタンパク質のある、お好み焼き粉、やホットケーキ粉内に好んで入り込みます。それを人が食べますと急性アレルギー症状が表われるケースがあります。
〈対処方法〉は、
掃除機でも表面だけで全部は取りきれませんが、まめに掃除機をかける。50℃以上あれば死滅しますので布団類は布団乾燥機で30分位掛ける。ダニはカビを食しますのでカビ発生の予防が必要です。
ダニ殺虫では、エタノールや除菌剤は殆ど効きませんが、防カビ剤散布は効果があると言われています。防カビ散布で長期間、カビやダ ニを寄せ付けないようにしましょう。またゴキブリも出なくなります。食物は密封以外は冷蔵庫保管しかありません

◎東北被災地の仮設住宅内の結露とカビ発生!報道 
(神戸沖地震や中越地震では冬に仮設住宅内結露からカビが多く発生して大きな社会問題になりました。やはり東北も!)
・結露とカビ対策が急がれています。
・今年3月(I市より依頼) カビ対策の説明会とカビ対策実施(現地ボランティアへ指導)

被災地カビ対策の説明会
NPOシニアSOHO横浜・神奈川理事長と微対協理事長による指導
仮設住宅内の防カビ剤散布
住民代表の方の作業風景
室内壁天井の結露とカビ発生

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